こんばんわ(^○^)
9月に入り、涼風が気持ちのいい季節になりましたね♪
先日、Facebookでもお知らせいたしましたが、
サーバー障害により弊社HPへアクセスできない状態が続いてしまい、
アクセス頂いた方々には大変ご不便をおかけし申し訳ございませんでした。
該当期間中にご注文やお問い合わせをいただき、弊社からの返信が届いてない場合は、
大変お手数をおかけいたしますが、再度お申し込み、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。
ご不便、ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、今回は金箔、銀箔、その他箔の種類を問わず、箔押しの強度について
ちょっとお話したいと思います。
箔を押しただけでは、”弱い” ”剥がれてしまう” だから上にトップコートをかける
というのが一般的に思われている事だと思いますが・・・
たとえば純金箔ならば、純金箔本来の輝きにトップコートをかけると
どうしても箔本来の輝きではなく、また違うコーティングの光沢感が出てしまいます。
ただ、製品によってはウレタン等のコーティングをかけなければならない物もあります。
ウレタン等のコーティングは、あくまでも金箔に傷がつかないよう、
また、銀箔などの酸化変色の劣化を少しでも抑えるための保護コーティングであり、
箔が剥がれないようにするためのトップコートではありません。
箔押し自体の強度がなければ、下地の塗装との密着性も弱く、
どんなにトップコートをかけても箔の強度は弱いままなんです・・・
そこで、弊社で施した箔押し強度のテープテストを動画で紹介したいと思います!
こちらの動画でご紹介したものは箔押しだけをした状態で、トップコート等は一切かけていません。
この強度があってはじめて箔押しと言えるのではないでしょうか?(*^_^*)
私の中での金箔とは、繊細かつ美しいというものであり、薄くて脆いというような考えは
金箔で例えるなら・・・一万分の一ミリもありません!笑
そして、沢山の方々にも同じように思っていただければ嬉しいなという思いから
今回このような動画を紹介させていただきました。
また、平面ではなく、ルアーなどに箔押ししたもので
テープテストを動画にアップしていけたらと思っていますので、お楽しみに♪